ジム男の喘ぎ声がする。
俺の口の動きにあってる。
ちょっときつめに舌を動かす。
ジム男の声が大きくなる。
唇を締めて顔を前後に動かす。
ジム男の腰の動きが、俺の顔の動きに合ってくる。

バーを握って動けない俺。
でも、口だけで、ジム男を支配してるような気になってくる。

ジム男の喘ぎ声が、腰のリズムと合ってきた。
俺の口にちんこを突っ込むたびに声を上げる。
さっきまでの規則的な動きではなく、
何かを求めて場所を探すように入ってくるジム男のちんこ。
早かったりゆっくりだったり、浅かったり深かったり。
ちんこの温度も違うような。
さっきよりも熱い感じがする。

俺は引き抜かれるちんこを唇で捕まえ、口の中に残し、
舌で亀頭を舐め、入ったままのさおを、顔を動かししごいてみる。
ジム男は腰の動きを止め、そのままの状態で
だらしなく長く声で喘ぐ。

目を開け、ジム男を上目使いに見てみる。
ジム男は目を閉じ、片手て乳首をいじりながら感じている。

はん、感じてやがる。

俺はその姿にいやらしさを感じ、
動きの止まったジム男のちんこを、
顔と舌で刺激する。

どうだ！

ジム男はバーを握っている俺の両方の拳に手を重ねる。
俺の顔の動きに、わずかな動きで、あわせてくる。

気持ちいいのか。

拳を握る手の力が微妙に変る。

俺はちんこを口からだし、ジム男の玉を舐める。
ぐっと腰を入れてくるジム男。
俺の顔に、ジム男のちんこの根元があたる。
さおと同じくらい熱い。
薄く伸びきった袋の皮が、玉の形を浮かび上がらせている。
俺は口を開け、首を曲げながら、
玉の一つを口に含んでみる。
もともと微妙な場所。
最新の注意とやさしさで、
まずは口に含み、唾液を塗る。
玉を半分出して唇ではさみ、
舌で舐める。

ジム男は、今までとは違う感じの声を出している。

玉を吐き出し、首を曲げ、
俺はもう一つの玉を口に含む。
アメにしちゃでかい。
でも、さおと同じように、動きじゃなく、想いで玉をしゃぶる。

ジム男が肩をすぼめながら、
そっと、か細く、長く震える声で喘ぐのが聞こえた。

ざまぁ見ろ。

そう思った俺は、
玉を吐き出し、
ジム男のちんこに軽く頭突きをする。

ちんこしゃぶらせろ！。

でも、ジム男は俺の顔にちんこをおしつけたまま動かない。
見上げると、ジム男が下を見ながら目を閉じ感じている。

俺はもう一度頭突き。

フェラさせろ！。

目を閉じたまま、腰を少し引くジム男
俺は顔を動かし、ちんこを咥える。

喘ぐジム男。
俺はその声を無視。
思いっきりしゃぶり出す。
ジム男はもう動けないらしい。
バーの俺の拳に手をあてたまま、窓に顔を当てている。
ちんこにジム男が集中しているのが分る。
微妙に腰が動き、舐めて欲しい場所、角度を俺に教える。
その通りやってやる俺。
声を上げて悦ぶジム男。
溜まった唾液を飲みこみ、またしゃぶり出す。
口からちんこを出し、さおを舌で舐める。
玉を含む。

もう、たまんねえ。

そう言うとジム男が窓から身体を起こし、
俺のバーの手を、手ではがし始めた。

手離していいぜ。

言われて俺はまだバーを握っている自分に気がついた。
凄い力で握っていた。
拘束されていた俺は、やっと自由に動けるようになった。


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