するとジム男は突然俺の両腕を掴み、壁に押し付ける。
ちんこがしごけなくなる俺。
ジム男はその状態のまま、また俺の乳首を舐め出す。
ちんこにも刺激が欲しい。俺はいきたいんだ。
なぜだ。
俺は腰をふることでそれをジム男に伝えようとする。
でもジム男は俺に構わずただ乳首を舐め続けるだけ。
腰をふり、ちんこをぶらぶらさせて俺は必死にジム男に訴える。
ちんこだ、ちんこ。

ジム男がふっと顔を上げ、言う。

「うん？どうした。」

ジム男の目を見る俺。

「うん？なんだ、何して欲しい。」

わかってんだろ。

「どこだ、どこがいい？」」

潤んだ視線で訴える俺。

その視線を無視し、乳首に顔を戻すジム男。

「ちんこ。」

言わされた。

「ちんこ？ちんこどうして欲しい。」

まだ、だめなのか。

「しゃぶってくれ。」

女にするようなことを、された。
ありえない、恥ずかしさ。

ニヤっと笑ったジム男は身体を俺の下のほうにずらし、
俺のちんこを以前にもまして勢いよくしゃぶり出す。
さらに両手を上に伸ばし、シャツのはだけた俺の乳首もいじり出す。

女にさせるフェラとは違う、
男にされるフェラ。
ちんこをはさむ唇の強さも、
上下する口の勢いも、
女のそれとは違う。
ちんこの感じるところを知っている舌が、
敏感な亀頭の部分をぐいぐい攻めてくる。
俺の亀頭も、俺のさおも、俺の玉も
ジム男は全部、舌で舐め、しゃぶり、顔に押し付ける。

俺は快感に身体をよじり、
声を上げてよがり、
床を指でかじり、
頭を前後左右にふる。

もうたまんねえ、いきそう、いきてえ、はやく出してえ
俺の身体の中心に波が集まってくる。

「あージム男、もういきそう。」

顔をのけぞらしたまま叫ぶ。

ジム男はすばやく俺のちんこから口を離し、
手で猛烈にしごき上げる。

「あー、いくっ、いく、いくいくいく！。」

亀頭から勢いよく精液が飛び出す。
出る瞬間に音がするように感じる。
ジム男の顔に何回もかかる俺の精液。
俺は身体を大きく痙攣させる。
射精が長い。
何回も身体をピクンピクンさせる俺。
その度に、亀頭から精液が際限なく溢れ出す。

俺は身体から力が抜け、両手を広げて腹で呼吸をしている。
顔を紅潮させ、何回も鼻をすする。
いった後も俺のちんこは萎えない。
まだまだ勢いよく勃起している。
この興奮は、これくらいじゃ治まらない。
ジム男の手が汗と精液にまみれている俺のちんこを、
まだゆっくりしごいている。

やがてジム男は身体を起こして、ちんこをしごいていた手を俺の口に近づける。
俺の口に、ジム男の指があたる。
目を開ける俺。
ジム男が俺の目を見ながら言う。

「舐めてみ。」

ジム男の顔には俺の精液がついていた。
鼻にも、口の周りにも。
舌を大きく出してそれを舐め回しているジム男。
目がいっている。

ありえない、エロさ。

そのエロさが俺を動かす。
ジム男と同じ感覚の中に行きたい。
俺はジム男と視線を合わせながら、差し出されたジム男の指に舌を当ててみる。
精液の匂いがする。でも構わない。
ありえない感覚。
俺は自分の精液を舐めている自分に興奮する。
それを見ているジム男の興奮も、俺の身体に伝わってくる。
同じところいる、俺達。

「指をフェラする感じ。」

俺は言われたとおり指を口含み、女がするフェラようにベロベロと舐める。
精液が口の周りや顎に付くのがわかる。それを舌で舐め回す。
俺も、目がいっている。

ちんこ勃起させたまま、自分の精液をなめる俺。

「おー、筋輔、まじすげ、お前、すっげエロいぜ。」

ジム男に言われた言葉にさらにいやらしくなった俺は、
勃起したままのちんこをびくんびくんさせながら、無心にジム男の指を舐め続けた。

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