次にジム男に会ったのは丁度１週間後、いつものジムでだった。
いつもの時間にいくとジム男がいた。
いつものように声をかけ、
いつものように一緒にトレーニングした。

俺は敢えてこの前のことには触れなかった。
ジム男も話してこない。

いつものようにトレーニングを終え、ロッカールームに戻る。
俺はすぐ全裸になり、シャワールームに向う。
ジム男も全裸でついてくる。

シャワールームの入り口でドア開け、後ろのジム男に振り返りながら俺は言った。
俺はその日ジム男に会った時から、この作戦を立てていた。

「今日この後、ちゃんとやんない。」

ジム男は一瞬真顔で俺を見て、その後笑顔に戻って頷く。

「いいよ、ちゃんとやろう。」

シャワーを浴びている時、俺は勃起した。
これからやることを考えると、身体がエロくなるのが分った。
勃起したちんこを２－３回しごいて、その後水を勢いよくあて、ちんこをなだめた。
何事もなかったようにロッカーに戻り、トランクスをはく。
ジム男もすぐ出てきて服を着る。

一緒に地下鉄に乗りながら俺たちは無言だった。
何を話せばいいのか分らない。たぶんジム男もそうだ。
無言の二人の間の緊張感。
この緊張感が俺をまたいやらしくする。
駅に着く頃、俺はまた勃起していた。
もうなだめることはしなかった。する必要がない。
わからないように適当に位置を直し、
さりげなく触ってちんこの固さを確かめる。
俺の股間は外から見てもよく分るくらいパンパンに張っている。
たぶん、もう我慢汁が出ている。
俺はそんな股間のふくらみを隠すことなく、気にせず歩く。
別に見られてもいい。

駅からの帰り道。
俺たちはまた無言だった。
ジム男は俺の股間のふくらみに気付いているのか。
わざと股間を強調してみる。
ジム男がちらちらと見ているのが分る。
はは、見てやがる。もっとちゃんと見な。
俺もジム男の股間をさりげなく見る。
そこはモッコリとふくれていて、太いさおがベルﾄのすぐ下まで伸びているのが分る。
ジム男のちんこはでかい。

歩きながらジーンズが俺の勃起したちんこの亀頭をこする。
俺はその感触にもう感じ始め、少し腰を引く。
身体が熱くなる。心臓がドキドキしてきた。息がうわずる。

ジム男の家に着いた後も二人はぎこちない。
会話がかみ合わない。
変な長い間。
きっかけがつかめない。
二人で茶をすする。
イライラし始める俺。
何も動かないジム男。

もう我慢できいない。
たまらず俺が言い出す。

「はやくやろうぜ。」

ジム男がビデオを取ってきた。
いつもの場所に座り、壁によりかかる俺。
手はもう股間を触っている。

デッキにビデオをセットしながらジム男が言う。

「Ｇパン、脱いじゃえよ。」

え？

「下半身脱げよ、トランクスも。今日はちゃんとやろうぜ。」

そういうとジム男は自分の穿いているものを脱ぎ、下半身をあらわにした。
俺もすぐに立ち上がりＧパンとトランクスを脱ぎ捨てる。
二人とも、手でちんこを隠すことはしなかった。
ジム男のでかい勃起したちんこと玉が、
ぶらんぶらんしているのが見えた。

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