2ntブログ
男なのに最近男とやり始めちゃったやつ・F
今まで考えもしなかった男同士のセックスにはまっていく俺の話。
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
D.続・男同士のセックスって?
「で結局、男同士で何やんの?」
ジム男が男とのセックスに求めるものを淡々と俺に話した後、
半分意地悪く、半分は本気で、俺は聞いた。

「何って、聞く?」

男同士は激しい。
必死で相手を求めながら自らの全てを与えようとする男。
全裸で抱き合い、舌を絡ませ、勃起した性器を咥えしごき合う。
激しい身体の動き、全身を流れる汗、吠えるようなよがり声。
男女のそれとは比べ物にならない。

男同士は何をしてもいい。
遠慮が無い。
いつでもやりたいことをやる。
やってやられる。
犯して犯される。

最初から役割が決まっている人もいる。
やる方専門の人をタチい言い、やられるほう専門の人をネコと呼ぶ。

ジム男は役割を決めていないらしい。
相手にも決めていない人を選ぶ。

最後に一つになるときも、そのやり方は一通りだけでない。
ケツに入れて合体するのは男女に近い。
わかるような気もする。
でももう一つ、男同士は,その激しい求め合いの果てに、
互いの精液を飲み合うことで一体感を感じるのだという。

さすがに俺はちょっと引く。
やっぱ変態っぽいところがあるんだ。

でも、フェラだって昔は変態だった。
69なんて超変態。
やる人の考え方、世間の考え方で、変態は普通になる。

FC2 Blog Ranking
↑参加中。ポチっと是非!

670-.jpg


↓続きはこちらから!
ジム男が続ける。

精液は、相手が自分を求め続けた、自分に与え続けた象徴みたいなもの。
一人でオナニーして出てくるものとは違う。
その証/象徴を互いの身体の中に入れることこそが最大の喜びだし、
激しい一体感と共に二人を絶頂に導く。

「ほんと飲みたいし、飲ませたい。」
「自分のも舐めたり舐めさせたりする。」
「混ぜてお互いの身体に擦り付けたり。」

やっててそう感じない相手の時は、

「適当にしごいて終わらせる。」

男同士なのに素っ裸でちんこ咥え合って、精液を飲み合う。
互いに自分の精液も舐め、相手の精液と混ぜて身体に擦り付ける。
その異常さ、背徳感にも興奮すると言っていた。
世間一般の常識から外れた、普通じゃない特別な存在。
その感覚が、ジム男をさらに共有と慰めの世界に没頭させる。

「理性じゃないだろ、セックスは。感性感性。」

まぁ確かに。

凄いことになってきた。
俺にはその感性も、その場面も、想像がつかない。
こいつ本当にそんなことしてるのか。
ジム男の姿、雰囲気からは考えられない。

男同士って、そんなにいいのか。

人間の心は複雑だ。
少し興奮気味に喋り続けるジム男を見ながら、
普通じゃない特別な存在のジム男を、
俺はちょっと羨ましいと感じていた。

FC2 Blog Ranking
↑よろしく!

続・男同士のセックスって

[ TB*0 | CO*0 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 男なのに最近男とやり始めちゃったやつ・F. all rights reserved.