E.1回目!①
ホモの世界の話をするようになってから、
俺とジム男は以前にもまして一緒にいることが多くなった。
ジムで会って、一緒にトレーニングして、帰りがけにドトール行ったり、
時にはジム男んちに行ったりして話をした。
ホモネタ、外じゃ話づらいし。
俺達は友達として、お互いを信頼するようになっていた。
その日もジム帰りににジム男の家に行った。
いつもの場所で床に腰を下ろし壁に背中で寄りかかる。
俺の場所からテーブルを挟んだ向こう側にでかい液晶TVがある。
画面が映画館みたいに横長。
たっかそう!
TVの横には本がぎっしり詰まった重厚な本棚。
部屋の右側にはベランダ。左側には玄関に繋がる廊下。
部屋はあともう一つベッドルームがある。もちろんバストイレ別。
一つ一つが広い1LDK。センスのいいインテリア。
ジム男は金持ちらしい。
お茶飲んで、いろいろ話をした後、ジム男が1本のVHSを持ってきた。
「これ、見ようぜ。」
男女物のAVビデオ。
AVなんて、なに言ってんだこいつ。
それにお前は、違うだろ。
ジム男が話す。
昔1度だけ、ジム男は男女物のAVを買ったことがあった。
家で一人でそれ見てオナニーして、いけるかどうか試した。
普通の男と同じように、AVビデオでいく。
毎日毎日やった。何回も練習した。
ちんこしごくと勃起はする。
でも画面いっぱいに女の身体が写ると萎えてしまう。
ヤバイと思うとなおさら萎える。
結局ジム男はそのビデオではいけなかったらしい。
「俺はホモかもしれない。」
首をうなだれて途方に暮れるジム男が見えた。
俺は、ゲイの人達のせつなさ、悲しさを思った。
「これ内容が悪いんじゃないかってずっと疑っててさ。お前見てみてよ。」
二人でAV鑑賞が始まった。
あたりはだんだん暗くなってきている。
明かりを消して、映画館みたいにした。
俺とジム男は以前にもまして一緒にいることが多くなった。
ジムで会って、一緒にトレーニングして、帰りがけにドトール行ったり、
時にはジム男んちに行ったりして話をした。
ホモネタ、外じゃ話づらいし。
俺達は友達として、お互いを信頼するようになっていた。
その日もジム帰りににジム男の家に行った。
いつもの場所で床に腰を下ろし壁に背中で寄りかかる。
俺の場所からテーブルを挟んだ向こう側にでかい液晶TVがある。
画面が映画館みたいに横長。
たっかそう!
TVの横には本がぎっしり詰まった重厚な本棚。
部屋の右側にはベランダ。左側には玄関に繋がる廊下。
部屋はあともう一つベッドルームがある。もちろんバストイレ別。
一つ一つが広い1LDK。センスのいいインテリア。
ジム男は金持ちらしい。
お茶飲んで、いろいろ話をした後、ジム男が1本のVHSを持ってきた。
「これ、見ようぜ。」
男女物のAVビデオ。
AVなんて、なに言ってんだこいつ。
それにお前は、違うだろ。
ジム男が話す。
昔1度だけ、ジム男は男女物のAVを買ったことがあった。
家で一人でそれ見てオナニーして、いけるかどうか試した。
普通の男と同じように、AVビデオでいく。
毎日毎日やった。何回も練習した。
ちんこしごくと勃起はする。
でも画面いっぱいに女の身体が写ると萎えてしまう。
ヤバイと思うとなおさら萎える。
結局ジム男はそのビデオではいけなかったらしい。
「俺はホモかもしれない。」
首をうなだれて途方に暮れるジム男が見えた。
俺は、ゲイの人達のせつなさ、悲しさを思った。
「これ内容が悪いんじゃないかってずっと疑っててさ。お前見てみてよ。」
二人でAV鑑賞が始まった。
あたりはだんだん暗くなってきている。
明かりを消して、映画館みたいにした。